

出入国在留管理庁の統計によると、永住者を除いて技能実習、就労、留学などの理由で日本に在留している外国人は、およそ224万人(2023年末時点)。近年、在日外国人の数は増え続けており、大都市圏を中心に社会の国際化が進んでいます。
一方で、こうした在日外国人にとって、母国との連絡や日常生活にとって欠かせない存在であるモバイル通信サービスの契約は、様々な条件をクリアして厳しい契約審査を通過する必要があり、そこには高い壁が存在しています。また利用が簡単なプリペイド式のデータ通信専用SIMカードも在日外国人に人気ですが、長期滞在者の場合には生活の基盤となる賃貸物件や光熱費の契約、銀行口座の開設などに電話番号が求められることもあり、その用途には実用的ではありません。在日外国人にとって、モバイル通信サービスを利用するというのは、実は簡単なことではないのです。
そうした課題に応えるサービスとして、株式会社デジタルワレットソリューションズが提供を開始したのが、在日外国人向けMVNOサービス「Smiles Connect」です。同社の親会社である株式会社デジタルワレットは、日本最大級のモバイル国際送金サービス「Smiles Mobile Remittance」を展開。このサービスの利用者である在日外国人を主なターゲットに、信頼性が高くかつ手軽に使えるモバイル通信サービスの提供を推進しています。
そして、豊富な支援実績や、MVNO事業の立ち上げ方からサービスの設計・運用までの一貫したサポート力が決め手となり、「Smiles Connect」のサービスを実現するためのMVNE(仮想移動体サービス提供者)に選定いただいたのが、私たちミークです。「Smiles Connect」のサービス開発やミーク採用の背景、今後の目標などについて、近藤樹奈さん、リリア・ハウエンスタインさん、梅川怜さんにお伺いしました。

そうした課題に応えるサービスとして、株式会社デジタルワレットソリューションズが提供を開始したのが、在日外国人向けMVNOサービス「Smiles Connect」です。同社の親会社である株式会社デジタルワレットは、日本最大級のモバイル国際送金サービス「Smiles Mobile Remittance」を展開。このサービスの利用者である在日外国人を主なターゲットに、信頼性が高くかつ手軽に使えるモバイル通信サービスの提供を推進しています。
そして、豊富な支援実績や、MVNO事業の立ち上げ方からサービスの設計・運用までの一貫したサポート力が決め手となり、「Smiles Connect」のサービスを実現するためのMVNE(仮想移動体サービス提供者)に選定いただいたのが、私たちミークです。「Smiles Connect」のサービス開発やミーク採用の背景、今後の目標などについて、近藤樹奈さん、リリア・ハウエンスタインさん、梅川怜さんにお伺いしました。

そうした課題に応えるサービスとして、株式会社デジタルワレットソリューションズが提供を開始したのが、在日外国人向けMVNOサービス「Smiles Connect」です。同社の親会社である株式会社デジタルワレットは、日本最大級のモバイル国際送金サービス「Smiles Mobile Remittance」を展開。このサービスの利用者である在日外国人を主なターゲットに、信頼性が高くかつ手軽に使えるモバイル通信サービスの提供を推進しています。
そして、豊富な支援実績や、MVNO事業の立ち上げ方からサービスの設計・運用までの一貫したサポート力が決め手となり、「Smiles Connect」のサービスを実現するためのMVNE(仮想移動体サービス提供者)に選定いただいたのが、私たちミークです。「Smiles Connect」のサービス開発やミーク採用の背景、今後の目標などについて、近藤樹奈さん、リリア・ハウエンスタインさん、梅川怜さんにお伺いしました。
「2017年にサービスを開始した『Smiles Mobile Remittance』は、日本に住んでいらっしゃる外国人の方をメインターゲットとしたモバイル完結型の国際送金サービスで、送金先となる国は全世界に対応しています。主な利用者は東南アジア出身の技能実習生や就労者、留学生などで、日本に定住している外国人が母国に仕送りをするために利用しています。そして、ユーザー数が増加するのに伴って日本に定住している外国人の方々が抱えている日常生活の課題が浮き彫りになり、そのひとつがクレジットカードの所持など条件が厳しい"モバイル通信サービスの契約"だったのです。在日外国人の生活を手助けするサービスの第1弾として、モバイル通信事業ができればというお話をミークさんにさせていただいた結果、この『Smiles Connect』が誕生しました」(梅川さん)。
「Smiles Mobile Remittance」の利用者である在日外国人が簡単にスマートフォンを使って母国に連絡が取れるようになれば。そのような思いで始まったモバイル事業の立ち上げですが、同社はこれまでモバイル事業の経験はありません。「まず右も左もまだわからないところから、まずは勉強していこうというところから始まりました」と近藤さんは振り返ります。特に、システムをどのように構築するか、契約方法やサービスの使い方を外国人にどのように説明するか、言語や文化の壁を超えて外国人のニーズをどのように拾い形にするかなど、様々な課題について社内の外国人社員にも意見を聞きながら構想していったといいます。
「『Smiles Connect』のターゲットが日本人のお客様ではなく外国人のお客様であるという点も、MVNOサービスを構築するにあたりハードルが上がったポイントでした。実際に外国人のお客様のニーズを把握して形にするという点で苦戦し、たくさん時間を使って考えてきたポイントです」(近藤さん)。
サービスを構想する過程において、複数のMVNEとも話をしてきたという同社。ミークとは、デジタルワレットが元ソニーのエンジニアを中心に創業したという経緯もあり、両社ともソニーをルーツにしているというところからお話がスタートしたといいます。その中で、「他社と比較して料金プランや通信量プランが充実していて、大きな判断材料になった」と近藤さんは語ります。しかしそれ以上に、最終的な決め手となったのは、ミークのきめ細かなサポート力だったといいます。
「システム構築の面で様々なサポートをしていただき、他社と比較してシステム自体もわかりやすく連携しやすい点が大きな決め手になったと感じています。お話を進める中でも、様々な困りごとや今後決めていかなければならないことに対しても、いつも迅速に的確な情報を提供いただいたり、丁寧なサポートをしていただくことができたので、ぜひサービス構築をご一緒できればと考えました」(近藤さん)。
そしてミークと二人三脚で始まった、「Smiles Connect」のサービス構築。近藤さんによると、同社の開発チームが推進する中でモバイル通信サービスの開発に特有の専門的な知識や技術が求められるシーンも多く、ミークのサポートや細かな連携は欠かせなかったといいます。「開発過程で困りごとが発生した際には開発担当者から質問が多数寄せられたのですが、そのような際に細かく連絡させていただいてもミークさんのレスポンスがとても早く、開発チームも凄く助かっていました。サポート体制がとても充実しており、私たちも気持ちよくスムーズにサービスの構築を進めることができました」(近藤さん)。
また一方、ミークの技術面でのサポートにも高い評価をいただいています。「API連携の仕組みについては、他社よりも充実しているところもあり、かつテスト環境もしっかり整っていたので、問題があってもすぐに解決できました。そうした技術的な連携体制はとても助かったポイントですね」と近藤さんは語ります。加えて、一部のSIMカードについては、お客様が利用できる状態にして梱包・発送を行う「キッティング」の作業もミークで行っています。
「SIMカードはそのまま送付すると破損の原因になるため、台紙カードをどのようなものにするか検討していたのですが、その中でミークさんが実際に利用している印刷会社を紹介いただいたり、ミークさんが使用している台紙カードのサンプルを実際に見せていただいたり、様々なアイデアをいただいたことで弊社ならではのカードを作ることができました。そういった細かいところも助けていただきました」(近藤さん)。
そして、実際にローンチする利用プランや課金方法などについては、外国人のお客様という特徴も踏まえてミークと密にコミュニケーションをとりながら検討。母国に仕送りをする在日外国人が安価で、かつ海外との大容量通信でも不満なく十分な通信量を提供できるようにという思いから、容量の異なる音声通話SIMとデータ通信SIMをセットで提供する「コンボプラン」を開発しました。


「在日外国人はクレジットカードや国内の銀行口座をそもそも持っていなかったり、在留カードを使った本人確認の手続きが煩雑だったり、そして日本語や英語が使用できない人にとっては言葉の壁も大きいなど、様々な障壁があります。『Smiles Connect』の開発にあたっては、私たちで解決できない課題についてはミークさんと積極的に共有させていただいて、可能な範囲で調整いただきました。そうした連携があったからこそ、『Smiles Connect』が誕生したと感じています。これからもお客様のニーズが生まれてくると思いますので、引き続きミークさんと一緒にサービスを育てていきたいですね」(梅川さん)。
ミークとの連携によって2024年7月に無事「Smiles Connect」のサービスをスタートさせた同社。「サービスの設計だけでなく、オペレーション体制の構築やお客様への発送物についても様々なアドバイスをしていただき、サービス立ち上げに多大なご協力をいただき本当に助かりました」と梅川さんは語ります。そして、ミークではサービスがスタートした後も、SIMカードの開通手続きやスマートフォンのAPN設定などお客様からの技術的な問い合わせはミークへとエスカレーションしていただき、ユーザーサポートの支援も行っています。
「今後の目標としては、競合他社もいくつかある中で、在日外国人向けMVNOサービスでナンバーワンになりたいと考えています。基幹事業である海外送金サービスのお客様が着実に増えている中で、『Smiles Connect』のサービスも海外送金サービスのアプリから簡単に申し込んでいただけて、外国人の方でも使いやすいように設計しているというのが私たちの強み。『Smiles Connect』を通じて、日本で暮らす中で直面する困難や不便さを解消していければと考えています」(近藤さん)。
MVNOというと、コストパフォーマンスにばかり注目が集まりますが、一方で「Smiles Connect」のようにある特定のお客様に使いやすい通信サービスを提供したい、ある特定のお客様が抱える困難を解消してもらえるような通信サービスを提供したいという思いから開発されたMVNOというのも、世の中の価値観がより一層多様になっていくこれからの時代だからこそ求められるのではないでしょうか。ミークでは、「ユーザーニーズに応えるMVNOを生み出したい」と考える事業者の皆さんを支援していくべく、今後もサービスの柔軟性や密な連携による強力なサポート力を武器にMVNE事業を推進してまいります。



